DETAIL
【450mlクッカーが最適となるシチュエーション】
・日帰りや短時間のハイキング 荷物を極力軽量・コンパクトにしたい時、450mlの容量は湯沸かし調理に十分で、無駄のないサイズ感です。
・ソロでの湯沸かし中心の食事スタイル フリーズドライ食品やカップラーメン、お茶やコーヒーなど、1人分のシンプルな食事や飲み物に必要な量のお湯を一度で用意できます。
・休憩時など、手軽にお湯を沸かして楽しみたいシーン 素早く沸かし、気軽にコーヒーやスープを楽しむのに丁度良い容量。山頂や短時間の休憩に、手軽に使えるサイズ感です。
450mlという容量は、軽量でコンパクトなパッキングを重視するハイカーに最適なサイズです。
容量が少ない分、クッカー自体の素材量が少なくなるため、重量が軽くなります。実際に多くの450mlクラスのチタンクッカーは、50g前後という非常に軽い重量を実現しています。
フリーズドライ食品やカップラーメン、コーヒーなどを一度に調理できる最低限の容量を確保しつつ、軽量性・コンパクトさという面でも高いメリットを発揮します。日帰りやソロの短時間ハイキングにおいては、これ以上の容量が必要になる場面はほとんどなく、結果的にもっとも使い回しが効く、汎用性に優れたクッカーのサイズだと言えるでしょう。
ハンドルが無いタイプのクッカーだからこそ、ちょっとした工夫が、使いやすさをぐっと引き上げてくれます。
たとえば、市販のシリコンバンドをクッカーの側面に装着する場合。
シリコンバンドは熱が伝わりにくいため、火にかけた後でも素手でつかみやすくなります。さらに、滑り止めの役割も果たすので、安定して持ちやすくなるのもポイントです。
もうひとつの方法が、リフターの使用。
クッカーの縁をしっかりと挟み込み、安定して持ち上げられるので、火から下ろすときや、熱々のスープやお湯を注ぐときにとても便利です。
ハンドルが無いことで、より軽量でコンパクトになった『Titanium Mug 450』。
だからこそ、そのシンプルさに自分なりの使い方をプラスすることで、さらに快適で、自分にフィットした道具になっていく。
工夫する楽しさと、使いこなす心地よさ。
そんな魅力も、このクッカーの良さのひとつだと僕は思っています。
※シリコンバンドおよびリフターは本製品には付属しません。
Spec
素材 : チタニウム
サイズ : 高さ95mm×奥行き80mm(本体のみ)
容量 : 450㎖
重量 : 約69g(本体、蓋込み)
生産国 : 中国